フレンチブルドッグの皮膚トラブル対策!ブラッシングで抜け毛&かゆみを防ごう
ブラッシングをサボると…
フレンチブルドッグは短毛ですが、抜け毛が多いダブルコートの犬種です。
ブラッシングをサボってしまうと、毛の内側に抜け毛が溜まり、通気性が悪くなってしまいます。これにより、皮膚が蒸れて炎症を起こしやすくなり、かゆみや皮膚病の原因になってしまうことも…。
特に換毛期の春と秋は抜け毛が増えるため、ブラッシングを怠ると毛が絡まってしまい、さらに汚れやフケが溜まりやすくなります。
抜け毛が舞い散ることで、部屋の掃除が大変になったり、アレルギーの原因になることもあるので注意です。
健康管理のためにも、愛犬の毛並みを整えるためにも、ブラッシングを習慣化しましょう!
ブラッシングのメリット
ブラッシングはただの抜け毛対策ではなく、愛犬の健康維持にとても重要な役割を果たします。
✔ 抜け毛を取り除き、毛並みを整える
定期的なブラッシングで余分な抜け毛を取り除き、毛並みを綺麗に保てます。
✔ 皮膚の血行を促進し、健康維持につながる
ブラッシングの刺激で皮膚の血流が良くなり、新陳代謝が促進されることで皮膚の健康を保ちます。
✔ 汚れやフケを落とし、皮膚病の予防になる
外でついたホコリやフケを取り除くことで、かゆみや皮膚炎を防ぐことができます。
✔ 飼い主とのスキンシップの時間を増やせる
愛犬とのコミュニケーションの時間にもなるので、信頼関係を深めるのにも効果的♥
短い時間でも、ブラッシングを習慣にすることで、これらのメリットをしっかり得ることができます🐶✨
ブラッシングの頻度
フレンチブルドッグのブラッシングは、週に2〜3回が目安。
換毛期の春や冬は抜け毛が多くなるので毎日行って良いと思います。
この時期は特に抜け毛が増えるため、こまめにブラッシングをすることで皮膚トラブルを防ぎやすくなります。
また、散歩後に軽くブラッシングする ことで、外でついたホコリや花粉を落とし、清潔に保つこともできます。
ブラッシングのコツ
ただブラシをかけるだけではなく、フレンチブルドッグの皮膚に負担をかけないための正しいブラッシング方法を身につけることが大切です!
🔹 毛の流れに沿ってブラッシング
毛並みに逆らうと皮膚に刺激を与えすぎてしまうので、優しく毛の流れに沿ってブラッシングしましょう。
🔹 力を入れすぎない
強くブラッシングしすぎると、皮膚が傷ついたり、赤くなってしまうことがあります。特に、イボがある子は要注意!
🔹 適切なブラシを選ぶ
フレンチブルドッグにおすすめのブラシは以下のようなものです。
おすすめのブラシ
✅ ラバーブラシ(短毛犬に最適)
🐾 ペティオ (Petio) Porta ダブルラバーミトンブラシ
→ ソフトな素材で皮膚を傷つけず、抜け毛をしっかりキャッチ
✅ シリコン製マッサージブラシ(血行促進&抜け毛除去)
🐾 ドギーマン ペット美容室 ウルトラグルーマー 短毛用
→ ブラッシングしながらマッサージ効果も期待できる
✅ 獣毛ブラシ(仕上げ用)
🐾 ドギーマン NSD 木製小判型ツヤ出しブラシ
→ 被毛にツヤを出し、皮膚に優しいブラッシングが可能
毛の状態に合わせてブラシを使い分けるのもおすすめです!
ブラッシング後に保湿もしよう
ブラッシングをすると、毛や皮膚の汚れが取れてサッパリしますが、その分、皮膚の水分が失われやすくなります。
特にフレンチブルドッグは乾燥しやすい体質 なので、ブラッシング後は保湿ケアをしてあげるのが理想的です✨
✅ 犬用保湿スプレー
シュッと吹きかけるだけで手軽に保湿でき、かゆみ対策にも◎
✨ 【獣医師監修】犬 猫 スキンケアミスト 集中保湿 皮膚 乾燥 フケ カイカイ 赤み 低刺激 国産 無添加 100ml (単品)
✅ 肉球やイボにも使える保湿バーム
乾燥が気になる部分にピンポイントで塗るのに便利!
🐾 【獣医師監修】 ハナ&肉球 ケアー 25g ペットの乾燥した肌に!鹿油100%舐めても安心!【ネコポス 【犬 鼻 乾燥 クリーム 肉球 完全無添加】
保湿をしてあげることで、皮膚のバリア機能が強化され、皮膚病予防にもつながります🐶💕
余談
ちなみに風太くんは、顎の下に良性のイボがあるんですが、優しくブラッシングしていたつもりなんですがイボから血がでたことがありました(汗)
それと公園で出会った毛艶がものすごくキレイなフレブルちゃんのママさんに「なにかケアしているんですか?」と訪ねたら『ゴハンにおからパウダーを混ぜている』とのことだったので真似させていただいています♪
風太くんはアゴの下をブラッシングされるのが好きです♥