フレブルちゃん

楽しい♪ 可愛い♥ フレンチブルドック!

フレンチブルドッグのかかりやすい病気&ケガ

フレンチブルドッグは、皮膚、耳、消化器が弱いです。 鼻も短いので、暑さに弱いです。調べてみると色々と弱い部分があることがわかりました。 弱点を知ることで対策や気をつけておきたいことの参考になるかと思います。 早く対処ができれば治る確率が高くもなると思います。愛犬のサインを見逃さないようにしましょう。

フレンチブルドッグのかかりやすい病気&ケガ

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フレンチブルドッグがかかりやすい病気ランキング

1位:皮膚の疾患

・アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎など
およそ2頭に1頭が皮膚の病気で通院しているそうです。
かゆがったり、赤みやしっしんはありませんか?

2位:耳の疾患

・外耳炎など
耳をかいたり、においが気になったり、耳垢が多くないですか?

3位:消火器疾患の疾患

・胃腸炎や異物誤飲など
うんちの回数や色や形は大丈夫ですか?

4位:目の疾患

・角膜炎や白内障など
目をしょぼしょぼさせていませんか?

5位:全身性の疾患

脳・呼吸器・消化器など

0~12歳全体における年間平均診療費は、犬全体ですと65,872円ですが、フレンチブルドッグだけにすると127,502円とされていて、他の犬種より明らかに診療費がかかるみたいです。

参考:アニコム 家庭どうぶつ白書2019より
https://www.anicom-page.com/hakusho/

皮膚

アレルギー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎
・赤身、湿疹、脱毛がみられる。食事療法などをするようになります。

マラセチア皮膚炎
・犬の皮膚に寄生する真菌(マラセチア)が増殖し、皮膚がべたつき、赤く腫れる

▼フレブルちゃん健康チェックリスト

  • かゆがってないか
  • 皮膚を噛んだり、なめたりしていないか
  • 脱毛の症状はないか
  • 皮膚に湿疹はないか

白内障
・遺伝的要因により発症することがあるので加齢に伴い起こるものと異なることがあります。

第三眼瞼腺脱出(チェリーアイ)
・さくらんぼのような赤いデキモノがみられます。

角膜炎・角膜潰瘍
・目が飛び出ているため、角膜などに炎症を起こしやすい

ドライアイ(乾性結膜炎)
・目やにが多くなる

涙流症
・涙が涙管からうまく排出されないために涙があふれ出て、目の周りや鼻の脇に「涙やけ」と呼ばれる色素沈着が起きる

眼瞼内反症
・まぶたが内側に潜り込む病気

▼フレブルちゃん健康チェックリスト

  • 目やにの量や色に変化はないか
  • 目をかいたり、かゆがっていないか
  • 黒目が白くにごっていないか
  • 目が適度に濡れて、澄んでいるか

呼吸器系

短頭種気道症候群
・鼻の穴や鼻の気道が狭いために起こる。呼吸をする時にブーブーしていたらチェックしてみましょう。

軟口蓋過長症
・気管の空気の流れを阻害するため大きなイビキなどの症状がみられます。

異物誤飲
・子犬の時は特に注意です。食べなくなったりしたら誤飲しているかも。

▼フレブルちゃん健康チェックリスト

  • 呼吸は荒くないか
  • 睡眠時無呼吸がないか

外耳炎
・アレルギーやアトピーによるものもありますが、日々のケアで耳を清潔にしましょう。

▼フレブルちゃん健康チェックリスト

  • 異臭がしないか
  • 耳垢がたまってないか
  • 音に反応するか

足腰

膝蓋骨脱臼
・膝の皿の骨が正常な位置から外れる。歩き方がおかしいと感じたら病院へ。

椎間板ヘルニア
・痛みから抱っこを嫌がるなどの症状が現れます。

▼フレブルちゃん健康チェックリスト

  • 歩き方に異常はないか
  • 散歩を嫌がっていないか
  • 触られるのを嫌がらないか
  • 排泄をしにくそうにしていないか

その他

水頭症
先天的な場合と後天的な場合があります。

悪性腫瘍(がん)
・リンパがはれていたらすぐ病院へ。

熱中症
・体温調節が苦手な犬種なので夏も冬も注意が必要です。

▼フレブルちゃん健康チェックリスト

  • しこりはないか
  • 水を飲む量は変わらないか
  • なにか違和感はないか

予防

  • お部屋を清潔に
  • 室温管理に気を付ける
  • 顔のシワ、耳、体を綺麗に
  • ブラッシングをする
  • ストレスをためさせない
  • 床がフローリングの場合、じゅうたんを敷く
  • ソファーやベッドには上がらないようにしつける
  • 休ませる
  • 消化に良いものを食べさせる
  • 高いところからジャンプさせない
  • かかりつけの動物病院を探しておきましょう
フレブルちゃん
フレブルちゃん

毎日のコミュニケーションの中で健康チェックをしてあげてください。
様子が「いつもと違うな」など違和感を感じたら動物病院に連れていきましょう。

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