クリームは「おっとり」が多い説

クリームは「おっとり」が多い説

フレンチブルドッグの毛色は大きく分けてブリンドル・フォーン・パイド・クリームの4種類。そのなかでもクリームの子は「おっとりしている」と言われることが多いんです。

科学的に毛色と性格の関係が証明されているわけではありませんが、ブリーダーやオーナーの間では根強く語られている経験則のひとつ。実際にSNSやフレブルコミュニティでも「うちのクリーム、びっくりするくらいマイペース」という声は少なくありません。

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クリームが「おっとり」と言われる背景には繁殖の歴史がある

理由として有力なのが、繁殖の過程で穏やかな性格の個体が選ばれやすかったという説です。クリームは見た目の柔らかさから家庭犬として人気が高く、ブリーダーが「飼いやすさ=穏やかな気質」を重視して親犬を選んできた結果、おっとりした子が多い傾向につながったと考えられています。

また、ロシアの有名な「キツネの家畜化実験(ベリャーエフ実験)」では、人懐っこい個体を選んで約60年・50世代以上にわたり繁殖を続けた結果、毛色まで変化したことが報告されています。性格と毛色に関わる遺伝子が完全に無関係とは言い切れない、というのが現代の動物遺伝学の見方です。

ただし「おっとり度」は毛色より育て方で決まる

もちろん、クリームでもやんちゃ全開の子はたくさんいます。性格を左右する要因のうち、遺伝の影響はおよそ30〜50%、残りは育つ環境や社会化の経験とされています。

つまり、毛色はあくまで「ちょっとした傾向」程度。
お迎え後にどんな経験をさせるかのほうが、性格への影響はずっと大きいんです。もし予想に反して元気いっぱいのクリームちゃんだったとしても、それはそれで最高の個性ですよね!