通称「ローストチキン」ポーズ
フレンチブルドッグが、後ろ足をピンと伸ばして腹ばいになる姿を「ローストチキン」と呼ぶのをご存知ですか?その愛称の由来には、意外な理由が隠されています。
なぜそうなのか
フレンチブルドッグが「ローストチキン」ポーズをとる理由は、彼らの独特な体格と遺伝的な特徴にあります。フレンチブルドッグは、短頭種(鼻が短く、顔が平たい犬種)であり、その骨格構造から、後ろ足の付け根の関節が独特な角度になっています。このため、リラックスした状態になると、後ろ足が自然とピンと伸び、腹ばいになることが多いのです。
さらに、フォーンやブリンドルといった、美味しそうな焼き色を持つ個体も多く、その色合いがローストチキンにそっくりなことから、飼い主の間で「ローストチキン」ポーズと呼ばれるようになりました。もともとは、アメリカのブリーダーが、このポーズを愛でるようにして名付けたという説もあります。このポーズは、彼らが快適に過ごしているサインとも言えるでしょう。
フレブルオーナーが知っておくべきこと
「ローストチキン」ポーズは、フレンチブルドッグの個性的な特徴の一つであり、健康な状態であれば心配はいりません。しかし、このポーズをとる際に、後ろ足の関節に負担がかかっている可能性も考慮し、フローリングなど滑りやすい床の上での長時間の滞在は避け、適切な運動量を確保してあげましょう。また、肥満は関節への負担を増やすため、適切な食事管理も重要です。もし、ポーズをとる際に、明らかに苦しそうにしている、または跛行(はこじ)が見られる場合は、獣医さんに相談することをおすすめします。

