フレンチブルドッグは目の病気が多い?
はい、フレンチブルドッグは非常に目の病気が多い犬種といえます。
目のトラブルが多い「3つの理由」
1️⃣ 眼球が突出している:
鼻が短いため、眼球を収めるくぼみ(眼窩)が浅く、目が前方に飛び出し気味です。そのため、ゴミが入ったり、散歩中に草木で傷つけたりしやすくなっています。
2️⃣ まぶたや顔の構造:
シワに生えている毛が直接目にあたってしまったり、シワの間の汚れから起きた炎症が目に影響を与えたりすることがあります。
3️⃣ 遺伝的要因:
特定の目の疾患(白内障や瞬膜の異常など)を引き継ぎやすい血統が多いという背景もあります。
フレブルがかかりやすい代表的な目の病気
🥺 角膜炎・角膜潰瘍(かくまくえん・かくまくかいよう)
最も多いトラブルの一つです。目の表面(角膜)が傷つき、炎症を起こします。
症状: 目を痛そうにしばしばさせる、涙が増える、目が白く濁る。
リスク: 悪化すると穴が空く(角膜穿孔)こともあり、早急な治療が必要です。
🥺 チェリーアイ(第三眼瞼腺逸脱)
目頭にある「瞬膜(第三眼瞼)」の中の腺が飛び出してしまう病気です。
症状: 目頭に赤いさくらんぼのような塊ができる。
対策: 若い時期(子犬期)に多く見られ、基本的には手術で元の位置に縫い直す必要があります。
🥺 ドライアイ(乾性角結膜炎)
涙の量が不足し、目が乾燥してしまう状態です。
症状: 粘り気のある目ヤニが出る、目が充血する。
注意: 放置すると角膜が傷つきやすくなり、視力低下の原因にもなります。
🥺 若年性白内障
通常は加齢で起こる白内障が、2歳前後の若いうちから進行する遺伝性のタイプです。
チェック: 「最近よく物にぶつかる」「目が白っぽく見える」などの変化に注意が必要です。
飼い主ができる「目の健康チェック」ポイント
✅ 目は充血していないか?
✅ 目ヤニの色が黄色や緑色になっていないか?
✅ 涙やけがひどくなっていないか?
✅ 目を前足でこすったり、地面にこすりつけたりしていないか?