「逆くしゃみ」という不思議な仕草
フレンチブルドッグが突然、鼻から「ブォーッ」と空気を吸い込むような仕草…これは「逆くしゃみ」と呼ばれる現象で、実はよくあることなんです!
なぜそうなのか
フレンチブルドッグに見られる「逆くしゃみ」とは、息を吸い込む際に鼻腔内の異物や刺激物を取り除こうとする防御反応です。(鼻腔:鼻の内部)通常、私たちは息を吐くときに鼻毛や粘液で異物を捕らえますが、逆くしゃみは、吸い込む際に鼻腔内の空気を急激に変化させることで、より強力に異物や刺激物を除去しようとするものです。
フレンチブルドッグは、短頭種(顔の骨格が短く、鼻が潰れている犬種)であるため、鼻腔の構造が特殊です。そのため、鼻腔内の空気が滞留しやすく、逆くしゃみが起こりやすい傾向があります。また、アレルギーや鼻炎(鼻の炎症)、涙管の詰まりなども逆くしゃみの原因となることがあります。
フレブルオーナーが知っておくべきこと
逆くしゃみは一時的なもので、多くの場合、数秒で自然に治まります。もし愛犬が逆くしゃみをした場合は、慌てずに様子を見てください。多くの場合、喉をさする、または軽く鼻を叩くことで、症状が緩和されることがあります。
ただし、頻繁に逆くしゃみをする、または呼吸困難や咳などの症状を伴う場合は、獣医さんに相談することをおすすめします。アレルギーや鼻炎が原因の場合、適切な治療を受けることで症状を改善できる可能性があります。また、室内を清潔に保ち、アレルゲンとなる物質を減らすことも予防に繋がります。