目を傷つけやすい(眼球突出)
フレンチブルドッグの愛らしい顔立ちの裏には、目を傷つけやすいという特徴が隠されています。その原因と、飼い主ができる対策を知っておきましょう。
なぜそうなのか
フレンチブルドッグのチャームポイントである大きな瞳は、顔の骨格の構造から、眼球が突出(がんこつとつ)しているという特徴があります。これは、扁平な顔の形と、浅い眼窩(眼窩:目の周りの骨のくぼみ)が関係しています。眼窩が浅いため、眼球が保護されにくく、わずかな衝撃でも傷つきやすいのです。
さらに、フレンチブルドッグは鼻が短いため、前かがみになりやすい姿勢をとることが多く、これも眼球が外部にさらされる原因となります。草木にぶつかったり、自分の爪で目を引っ掻いてしまったりする可能性も高まります。特に、若い子や興奮しやすい性格の子は、無意識に目を傷つけてしまうことがあります。
フレブルオーナーが知っておくべきこと
フレンチブルドッグを飼う際には、目の保護に特に注意が必要です。散歩中は、低い草木や障害物がない道を選ぶように心がけましょう。また、トリミングの際も、爪が伸びすぎないように注意し、定期的にケアを行うことが大切です。
もし、フレンチブルドッグの目が充血(そうじゅう)している、または異物が入ったような様子が見られた場合は、すぐに獣医さんに相談してください。早期の対処が、深刻な目のトラブルを防ぐことにつながります。日頃から愛犬の目をよく観察し、少しでも異常があれば、早めのケアを心がけましょう。