1頭を10年育てると「トータル500万円以上」かかる説

フレンチブルドッグを家族に迎えたいけど、実は生涯にかかる費用は、他の犬種と比べて高額になる可能性があります。

なぜそうなのか

「トータル500万円以上」という数字は、フレンチブルドッグを1頭10年間飼育した場合の、食費、医療費、保険料、グッズ代、美容代などを合算した試算です。なぜこれほど高額になるのでしょうか?

まず、フレンチブルドッグは特有の健康問題を抱えやすい犬種です。皮膚病(アレルギー性皮膚炎、皮膚感染症など)、呼吸器疾患(狭い鼻腔や短頭種気道症候群)、眼疾患(角膜ジストロフィなど)、椎間板ヘルニアなどが挙げられます。これらの治療には、高額な医療費がかかる可能性があります。

また、フレンチブルドッグは美容にもお金がかかりやすい傾向があります。シャンプーやトリミングは必須で、皮膚の状態によっては専門的なケアが必要になることも。さらに、高品質なドッグフードやサプリメント、おもちゃ、洋服などのグッズ代も無視できません。

そして、最も大きな割合を占めるのが手術費用です。呼吸器疾患や椎間板ヘルニアの手術は、数百万円かかることも珍しくありません。

フレブルオーナーが知っておくべきこと

フレンチブルドッグを飼うということは、愛情を注ぐだけでなく、経済的な負担も伴うことを理解しておく必要があります。初期費用だけでなく、毎月かかる費用や、将来的に発生する可能性のある高額な医療費も考慮して、無理のない範囲で飼えるかどうかを検討しましょう。

ペット保険への加入は必須と言えるでしょう。万が一の病気やケガに備え、経済的な不安を軽減することができます。また、定期的な健康診断を受け、早期発見・早期治療に努めることも重要です。フレンチブルドッグとの幸せな10年を過ごすためには、日頃からの準備と計画が不可欠です。